ペントハウスとは?
ペントハウスはマンションの最上階に設けられた、ワンフロアに数戸しかない、高額で特別な仕様の住戸のことを指します。
最上階住戸のすべてをペントハウスと呼ぶわけではありませんが、広いルーフバルコニーが付いていたり、メゾネットタイプだったりする最上階住戸のことをペントハウスと称することが多いです
ペントハウスの間取りや仕様は?
ペントハウスは最上階のフロアに数戸限定で設けられることが多く、1つのマンションに1戸だけということもあります。1つのフロアに住戸数が少ないということは、1住戸あたりの面積を広く確保できるので、ペントハウスは100m2を超えるような場合も珍しくありません。居室が広いのはもちろん、水まわりや廊下、玄関などがゆったりとした設計になっているものも多いようです。
ペントハウスにはテラスやルーフバルコニーが付いているものも多いですが、そこにプライベートガーデンを設けるプランもあるようです。
ペントハウスのメリット
・希少性が高く、価格や家賃も高いため、ペントハウスに住むことがステータスになる
・グレードの高い設備がついていたり、面積の広い住戸が多く、住み心地が良い
・物件によってはペントハウスならではの最上階からの眺望を楽しめる
ペントハウスのデメリット
・高層階ゆえに風が強かったり、季節ごとの外気の影響を受けやすい
・周囲に遮るものがないため、窓ガラスの断熱・遮熱性能には注意が必要
・地震の揺れを大きく感じる可能性があり、災害時の停電の際は昇り降りが不便
最上階ならではの注意点もあるということですが、やはりペントハウスは憧れの住まい!プレミアムな最上階の住戸ではどんな暮らしを実現できるのか、ぜひ一度住んでみたいものですね♪