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庭のある家のメリットデメリットとは?

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庭のある家のメリットデメリットとは?



 庭のある家では、生活を豊かにするたくさんのメリットがあります。

少なからずデメリットもあるのでその両方を知った上で検討する必要があります。


今回はそんなメリットデメリットについてご紹介します。




庭のある家に住むメリット


日当たりや風通しを確保できる

家がところ狭しと並ぶ住宅街では、家と家の距離が近すぎて日当たりが悪くなったり、風通しが悪くなったりしやすいです。

しかし、庭がある家なら庭のスペース分、隣の家の間に空間ができます。実はこの空間が、快適な住環境を構築するのに、大切な役割を担っているのです。

隣の家との間に十分なスペースができるということは、日当たりも良くなりますし、風も通ります。日当たりが悪く風が通らない家は、家の中が暗く過ごしにくくなるだけでなく、湿気が溜まって家自体の劣化も早いです。






ガーデニングや家庭菜園ができる

元々ガーデニングや家庭菜園を趣味にしている人なら、家でゆっくり育てられる環境は、大きな魅力に感じるでしょう。

ガーデニングや家庭菜園をしたことがない人も、自分で育てるという喜びを感じられるので、ぜひ挑戦して欲しいです。

ガーデニングなら、季節ごとに違った顔を見せてくれる植物を育てられますし、家庭菜園なら自分で育てた野菜を、家族みんなで安心して味わうことができます。

ガーデニングや家庭菜園がしやすい庭があることで、多くの喜びや感動をもたらしてくれることでしょう。







庭のある家に住むデメリット​​​​​​​


●庭を手入れする必要がある

実際に庭のある家を購入した人が、もっともデメリットに感じているのは、庭のお手入れです。庭も部屋と同じように、掃除しなければ美しく保つことができません。

たとえば、庭を芝生にすると定期的に芝刈りをしなければなりませんし、害虫が寄らないように薬剤の散布も行なわなければなりません。芝生も植物ですので、当然水やりも必要です。芝生を敷かず普通の土でも、雑草の駆除は必要になるでしょう。

できるだけ手入れの手間をなくすために、人工芝にしたり、砂利を敷いたりして工夫している人も多いです。



●防犯性やプライバシーが落ちてしまう

庭のある家を購入する際に、意外と盲点になっているのが防犯性やプライバシーの問題です。家の周辺に柵や塀がないと、外から家の中まで丸見えになってしまいます。

家の中が見えるとプライバシーが守られず住みにくい家になってしまいますが、

柵や塀を作ったり植物を植えたりすると、ある程度見えにくくなります。

しかし、柵や塀は人の目線の高さくらいにとどめておかないと、外から人目につきにくくなって、空き巣に入られやすくなる問題も考えられるのです。




お庭に憧れる方も多いのですが

慎重に是非検討してください☆

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