令和3年度の住宅ローン控除
住宅ローン控除
令和3年度の改正で何が変わったの?
令和3年(2021年)度の住宅ローン減税のポイントは、以下の2点です。
1 「住宅ローン減税」の控除期間が13年に延長された
住宅ローンの年末残高の1%の税金が控除される減税期間は、令和元年(2019年)10月の消費税率の引き上げに合わせて、3年延長の13年になりました。引き続き13年の優遇措置が継続されます。
2 所得制限を満たす場合、床面積条件が40m2に緩和
「住宅ローン減税」の控除期間の延長に加えて、住宅の床面積(戸建て住宅の場合は壁芯(へきしん)面積、マンションの場合は内法(うちのり)面積)の広さの要件が緩和されます。「壁芯」は壁の中心線を結んだ面積で、「内法」とは壁や柱などの内側部分の面積です。
令和2年(2020年)度は50m2以上が要件でしたが、所得が1000万円以下の場合は、令和3年(2021年)度は40m2以上も対象になります。また、床面積の1/2以上を居住用としていることも条件になります。
他にも条件がいくつかあるので、
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