マンションのエレベーターのこと全て教えます⭐︎
実はエレベーターは階数ではなく建物の高さで設置が決められてるんです。
建物の高さが31メートルを越えたらエレベーターを付ける必要がありますので、6階以上の住宅にはエレベーターがまず設置されていると考えてよいでしょう。
31メートルは、はしご車の一般的な高さの限界点が31m程度、そして大正時代の建築物の高さ規制が百尺(31メートル)で制限されていたことに寄ります。
エレベーターの保護シート
エレベーターの保護シート
よくエレベーターの壁面には磁石で付くカーペットが貼られています。
これは荷物の搬入時などにエレベーターかご内部の傷や汚れを防ぐ保護シートです。養生シートとも呼ばれています。
エレベーターの窓
エレベーターの窓
エレベーターの扉に設置されている中の見える窓は、「防犯窓」または「ガラス窓付きドア」という名称なんです。
外から中が見えることにより内部の人に安心感を与え、防犯効果をもたらしています。
ペット専用ボタン
ペット専用ボタン
エレベーター内部に「ペット」というボタンの付いているエレベーターは、エレベーターを待つ他の階の方に「エレベーター内部にペットが同乗している」ということをお知らせするボタンです。
動物が苦手という人や、同じくペットを連れている方が他のペットとエレベーターで乗り合わせないよう、ペットの同乗をあらかじめ知ることができます。
車椅子用ボタン
車椅子用ボタンは動作の仕方が異なり、通常のボタンを押したときよりも扉の開く時間が長く設定されています。
エレベーターの効率的な動作の妨げになるので、車椅子でない方が利用する場合は通常のボタンを押したほうがよいでしょう。
また、エレベーターの奥にある鏡は車椅子の方のために設置されています。
車椅子の方はバックでエレベーターから出ていくことが多いので、後ろの状況を確認できるように鏡がついているのです。
トランク付きエレベーター
トランク付きエレベーター
エレベーターのかごの奥に観音開きのドアが設置されています。
扉を開けるとトランクスペースになっており、急病人を担架やストレッチャーで運搬できる構造になっています。
管理員や救急隊員がトランク扉の鍵を持っています。
緊急時にも救急隊員がすぐ利用できるよう、平成15年以降では救急車が所持する鍵で解錠できるようになっており、「Emergency Medical Trunk Room」の頭文字を取って「EMTR」という英字が刻印されています。
また、お葬式の際の棺などもこのトランク扉を開け、エレベーターで運べるようになっています。
付いていると居住費が高くなってしまいますが、あるととても便利なエレベーター。
適切な使用で、住民みんなが快適に過ごせるようにしましょう!
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